ひさびさのオフ。畑の草刈りを済ませて一息ついていると 山から「ファオ」「ホエオ」と声が聞こえてくる。 外国語のような響きだったが 大きい。猿の声だと直感して 「うるあああ」と森に向かって 吠えてみた。 とくに返事もなく 森はツクツクホウシの声ばかり。 もういちど「おらああああ」と 吠えてみた。 夕方どきになって 隣の家の前の道に猿1匹。 我が家の畑のナスの木が揺れているので あわせて2匹。 カメラを手に追いかけると屋根に上って さらに隣の家の屋根に移動。 あわててシャッターを切ったもののマクロになっていてピンぼけ。 しっかり目と目が合った瞬間 猿の口には緑の葉と茎が。 どうやら バジルを噛んでいた? むむむ ほんとかな? 明日からしばらく猿との戦いになりそう。
浜坂のマリンポーチは2004年の台風で被害をうけたまま 閉鎖休業の憂き目を強いられて今日に至っている。 6月28日にそのマリンポーチでとてもナイスな自然観察会が あるというので女房と仕事のあと、晩飯もそこそこにして 出かけることにした。 陸のホタルと海のホタルの両方を楽しもうという企画は 西但馬の自然を守る会のFさん、Yさんならでは。 海から山まで海洋生物、海岸植物から樹木、昆虫、水生生物、 クモ類までカバーできる実力の持ち主であるからこその企画だ。 会場に到着したときはホタルの講義の最後らへんで真っ暗な部屋 にゲンジ、ヘイケ、マドボタルの光が観察できるようにしてあった。 ルシフェリンとルシフェラーゼを混合させる発光液のプレゼンのあと 夜光虫や海ホタルの話題に。 会場の人々はすでに海ホタルの捕獲トラップを仕込んだあとだった ようで「それでは回収に行きましょう」と雨の降る外へついていく。 めいめいのトラップを引き上げるとあちこちで歓声があがる。 青い光がキラキラしている。けっこうとれたようだ。 室内に持ち帰ったバケツにトラップの海水をうつすと大きなミジンコ といったらぴったりのウミホタルが泳ぎまくる。 暗くすると青い光が輝いて美しい。魚のあらやソーセージを餌にしていたが 魚のあらが抜群に数が多い。 暗闇での観察に割込んで写真を撮らせてもらった。 サプライズなのがヒカリウミウシ!浜坂海岸では普通種ということだが ちゃんと見たことがなかったので暗闇で黄色く光るのを見て感激。 しぶい演出をしてくれたUさんも含め、新温泉町の自然系のメンバーは センスがいい。 しかし海ホタル。近々竹野でもトライしてみるか。面白いがな。
GWのころはけっこう暑かったのに このごろは肌寒いなあ。 それでも あんなに冬だった景色が春に変わって あれよあれよと いうまに 田植えだもんなあ。 ツツドリにはじまって ジュウイチが鳴いて ホトトギス。 カッコウがまだ来ないなあ。17日の朝はふとんの中でアカショウビンを聞いた。 今日はセンダイムシクイにオオヨシキリ。日替わりで鳥がやってくるので楽しい。
今日で三日目 夜のカエルのコーラスがにぎやかだよ 昼もないてるけど 夜はまた一段と声を張り上げとるわ ひんやりと 寒いけど 桜は満開だし 草もいっぱいで 毎日の草確保に もう 苦労しなくていいのが うれしいな さえずってる 鳥は 屋根に いそひよどり 芽吹きはじめた栗の木や 庭のしらかしでは あおじが歌う ひよどりたちは 二十 三十の 群れが ぱっと 空にあらわれたり ひょいと 向きを 山にもどしたり じわじわと 移動してるのかな はたけに じゃがいも うえたし たまねぎの草取りも やっつけた 竹野川の河原で こごみ 金原の山で 葉わさび 裏山で たらの芽 広場のよもぎで くさもち よもぎパン せり みつば うわばみそう わらび いたどり おいしいな ついこのまえまで 雪の下でじっとしていた いのちたちが 爆発したみたいに あふれだしてきたぞ
毎日は無理。一週間ぐらいかなと思ってもついついのびて とうとう一ヶ月後の更新のていたらくにござります。 ほんとは毎日どんな形でも文章を書くことはトレーニングになって いいんだってことは五百も承知なんだけど 多変量エモーショナル関数がこれまた波打ってうねる年頃だもんで ついつい鈍ってしまうのよって言い訳してるし・・。 まあ お約束のいつものいいわけです(笑) この一ヶ月は無彩色。白多すぎ、雪多すぎ! でもおかげで野生復帰プロジェクトは大いに盛り上がったよ。 1月には二回、いや準備もいれると四回、但東町のモンゴル博物館に 足を運びました。ほんといつも面白い館長さん。話題に必ず落ちがあって お見事というしかない。頭のいい人っていうのはこういう人のことをいうんだろう。 子どもたちと鹿を食べた。前日に地元の猟師さんに仕留めていただいた鹿を解体。 はじめての鹿の解体。助っ人とともになんとか肉にして持ち帰り、夜に仕込む。 翌日スモークして子どもたちと食べる。 すると当日またまた一頭会場に持ち込まれた。これにはびっくり。 子どもたちは雪に横たわる鹿の横で肉をたべるという状況。 でも 猟師さんの話やいのちをいただくという話をしっかり理解してくれて 真剣な表情でおいしそうに食べてくれたのがうれしかった。 鹿は持ち帰って翌日一人で解体した。一人はたいへんだった。 部位ごとに計測し、スモーク用の部位は仕込んで翌日スモーク。 皮は今回しっかり鞣すべく本格的に調べたが むずかしいなあ。 でもなんとか やりとげるつもり。 そうこうするうちに2月になって昨年のリベンジ 三原高原の雪イベントとなった。 本番直前に風邪をひいてしまう。すぐもちなおし前日は現場に宿をとって待機。 雪たっぷりで大成功したものの終わりの会でスピーチしようとしたら 声が出ない!!!あれれ?! それからだんだんと風邪が悪化してとうとう喘息もどきに! ううむ。こんなの初めてだがな。 ここは きっちり体を治してから次のミッションに取りかかろう って きのうからもう始まってるんですけど・・ せっかく冬らしい冬だというのに こんなことではいかんなあ。 15日に猟期も終わって 結局今シーズンはイノシシ一頭のみ。まあオプションで鹿2頭は さばく勉強ができたけど・・ 今シーズンは本気で仕掛けたのはたった一日だけだから 仕方ないのかも。