今海外で活躍する日本人はほとんどが中盤の選手である。
パルマの中田、フェイエノールトの小野、フラムの稲本
レッジーナの俊輔。それぞれがイタリア、イングランド、オランダで
活躍しており、各国で、それぞれの選手の名前は売れている。
彼らは決してジャパン・マネーだけで人気があるのではなく
プレーヤーとして必要とされている。
それは本当に素晴らしい事だ。
中盤海外4人組はそれぞれプレースタイルは違う。
判断の速さと、当たりの強さ、そして切れ味鋭いキラーパスを出す
中田。素晴らしい足技と、受け手にやさしいパスを出す小野。
守備から攻撃まで全力でぶつかる姿が爽快な稲本。
そして左足のファンタジスタ俊輔。
その4人を擁する日本の中盤は世界でどれくらいに位置するのだろうか。
中盤で伝説となっているのは、何と言っても、ジーコがいた時のブラジル。
トニーニョセレーゾやファルカン、ソクラテス、ジーコなどそうそうたるメンバー
がいた。(そのうち2人は今日本で監督をしている)
そしてついこの間までポルトガルが黄金の中盤の名を欲しいままにしていた。
フィーゴ、ルイ・コスタ。しかし彼らはワールドカップで敗れ、一度も世界に
君臨しないまま、黄金時代を終えようとしている。
世界で輝く中盤の選手は多い。ジダン、フィーゴ、ベッカム、ビエラ、ピレス、
リバウド、ロナウジーニョ。
日本の4人は頑張ってはいるが、まだまだそのクラスには達していない。
あともう2皮くらいむけないと、世界の超一流とは言えない。
でもなかなかこのレベルの選手を4人揃える国も少ない。
だから贔屓目にみて世界で5番目くらいと言っておこう。
しかし、問題はフォワードどディフェンンダーだ。残念ながらどちらの
ポジションも今のところ世界レベルはいない。1対1の強さ。スピード。
個性まだまだどれをとっても遅れをとっている。
ディフェンダーは体が大きくないと駄目だ。
実は今の日本でディフェンスをやらせてみたい選手は結構いる。
鈴木や久保、それに西沢。体も大きいし、1対1も強い。
いいパスも出せそうだし、フォワードの気持ちもよくわかる。
なかなか面白い作戦だと思うんだけど、どうでしょうジーコ監督。