8.16(木)4.快晴も今夜までらしい。1週間楽しませてもらった。
11月以降3日続けて星が観えたのは初めてのこと。
まあ 観える観えないは自然任せであるのだけれど 温暖化等で
自然に負荷を掛けていることには責任のほんの一端がある。
観えれば有難いと思えても 観えないといろいろ原因とか詮索し
難癖をつけて但馬の天気の馬鹿野郎などと悪態をついたりもする。
見苦しいのである。その欲と執着が生き苦しいのである。
少し水蒸気はあるもののアンドロメダ星雲を堪能。M33観えず。
M2は確認できてウフフで帰還。
8.17(金)3.雲が出てきた。10時前、南天に大きな雲。天頂と東側はOK。
しかし全体にガス多し。こういう場合は球状・散開星団中心。
悪戦苦闘してM15確認。イメージより小さかったので見付け難かった。
11時過ぎ全体に霞んできて撤退。 荷物を撤収して もう一度空を
見上げると透明度が良くなってきている。こういうのはよくある願望幻想。
荷物を下ろして 再度観測体制に入ると曇る・・・と自分に言い聞かせてカエル。
8.18(土)2。次第に夜空の状態は悪化。出かける時には木星とアンタレスは
見えていたが 到着時には木星が雲の中に居るだけ。周辺にガスの
壁があり 天頂全体に大きな雲。しかし雲は流れが速そうなので
しばらく地上風景など覗きつつ時間待ち。20分程で雲の切れ間来る。
カシオペアから白鳥にかけての銀河散策。このあたりも美しい。
8.19(日)2.地区の夏祭りで昼から会場準備と本番。焼き鳥の煙が体に染み付く。
昼から薄暗く雷も鳴っていたし 今夜は見えないだろうと4X22だけ持って
犬と散歩に出かけると途中の暗がりでガスの中に2等星が十分見えている。
引き返して10X66セットを背負う。双眼鏡を通すと5等星は観える。星雲星団は
アンドロメダ以外は確認できないが 導入練習にはなるのでしばらく粘る。
ここにあるはずと思えば なんだかぼんやりと観える様な観えない様な・・。
十分楽しめたから良し。
8.20(月)1。仕事終了後 32cmドブの光軸調整。先日調整したはずだったが
レーザーコリメーターを使わず調整したためか ボケボケだった。
調整後 木星の縞2本クッキリ。上弦の月も十分な解像度。
夜半の散歩は雲ばかり。一応1等星は見えているが背負った20X77を
降ろす気にはならず そのまま帰る。
8.21(火)3.今夜はM33を観る。そう決めて10cm双眼を引っぱって行くも
夕方の雨の所為かガスが多い。M31は観えるもののM33は観えず。
この方向にはパチンコ屋の照明が影響していて ガスがあると反射して
透明度は極端に落ちる。天頂はクリアーなのだが・・。
もっと条件の良い夜を待つか 場所を変えるかしかないようだ。
8.22(水)0。雨。雷が遠くで光りかなり遅れてゴロゴロ。今の観測地点に変わる
ポイントを探しつつ土手沿いを歩くも さらに北にもパチンコ屋があり
条件は悪い。これ以上の距離離れるには呼び出しのこともあるので
自転車での移動を考える必要がある。
8.23(木)2. 10cm双眼で定点観測。雲・ガス多し。高倍率で月を観る。
虹の入り江が光の境界域で 入り江の淵がトンネルの入り口のように観える。
異界へのトンネル?幻想的な不思議な光景。
8.24(金)1.ほぼ曇り。月だけは雲を纏って見えている。昨夜の虹の入り江のこともあり
もうすぐ皆既月食でもあり 写真を撮れるように80mm単眼を撮影モードにして
出発。32mmアイピースで写真視野から月影が少しはみだす。高倍率では
経緯台では追尾が難しい。赤道儀を出すかなー。ちーと重いので手車ではしんどいのだが。
8.25(土)2.2等星も見えてはいるが月が満月に近づき 星影は薄い。写真シリーズで
今度は114mm単眼・写真モード。大きめな経緯台に載せてみる。カメラまでセットすると
モーメント力で微動装置が空回りする。10X66セットの三脚をバランス錘にする。
拡大撮影のアイピースは 32mmでもいいが月食は40mmの方が良いみたい。
ただカメラのライブビューで画面が明る過ぎピント合わせがしにくい。
カメラのマニュアルを読むしか無い・・・か。いろいろ試していると夜露で
ビショビショ。ガスも深い。もう河土手では星雲系は難しくなるかも。